川越パソコン教室パソナコンじゅくのメルマガ
第8号 発行
2003/12/14 発行
発行者:宮岡 茂


早いものでもう12月の半ばです。いかがお過ごしでしょうか?

もう忘年会はお済でしょうか?私は残念ながら下戸のためアルコールはダメなんですが、
忘年会のあの雰囲気はいいですね。

先日夜中のテレビ番組で、おいしいお酒の飲み方っていうのを放映していました。ご覧になりましたか?
内容は、酒ビンごと良く振ってから飲むことだそうです。

昔、江戸に船で届けられた酒はおいしいという伝説があったらしいんですが、
その謎をひとりの酒好きの人が解明した。
船で揺られてくるのでおいしいのではと・・・・・・そして自分でも振ってみたらおいしかった。

実際にPASSマークがついた酒が何種類か売られているそうで、
このマークは超音波振動を加えながら醸造した酒に付けられています。

又、相乗効果として、二日酔いしにくいらしい。
科学的には、振動を加えるとアルコールの分子が離散して細かくなり、
体内で吸収されやすくなるので、飲んだ翌日もすっきりするとか。

あと笑っちゃたのは、別の酒造会社で音楽をかけながら醸造している。
しかも音楽はモーツァルトでなくてはダメ。・・・・・(*_*)
日本酒を造っているんだから、演歌ならまだわかりますけどね

なんか胡散臭いですが、こういうのって結構ありますね。

それでは私のお薦めする胡散臭いのを1つお話します。

「CDやビデオをもっと良い音で聴くコツ。」

それはCDプレーヤやビデオデッキの上に重いものを載せてください。
重いものといっても漬物石なんか載せるとボンネットがへこんじゃいますので、
百科事典程度がいいと思います。なければ大体そんな重さで結構です。
そして、その音の違いを聞き比べてみてください。

ただ値段の安い機械では違いが出にくいのでご勘弁下さい。

■■電気製品を買うときの注意(3)■■

電気製品の場合、値段にはいろいろあります。

メーカー希望価格、店頭表示価格、標準価格とかサンプルの下にPOPが貼ってある、あれです。

先日Y電機がこの表示を高く書いておいて、実際にはすごく安く売ったことが問題となりました。

例えば、10万円と表示しておいて実際には6万円で売ったら、買った人は4万円も儲かった?
なんて良心的な店なんだろうってね。
ところが別のお店で8万円と表示しておいて同じく6万円で売ったら2万円しか値引きしてくれないなんてなってしまう。

この表示には注意が必要です。

前回のメルマガで電気製品の価格は、
概略1/3が原価、1/3がメーカーの儲け、残り1/3がお店の利益と書きました。

例えば10万円で売る商品の場合、
お店の利益は約3万円、残り7万円が原価とメーカーの利益になりますが、
メーカー側から見たときに、売値10万円に対して、
お店に卸す値段7万円のことを仕切り価格(仕切りといいます)

この場合は仕切りは70%と表現します。この言葉覚えておくと損はないと思います。

お店に行って、
「 本来10万ですが、9万円に値引きしましょう」なんていわれても、
仕切りは70%ぐらいなんじゃないの。だったらまだお店は2万も儲かるじゃないなんて言えますよ。

だからあと5千円引いてよなんてね。・・・・・・・・続く

■■私がパソコンをはじめた理由(7)■■

ある日、渋谷のNHKへ行きました。

放送設備の調子がいまいちだから点検してくれと依頼があり、
5〜6人で出かけたんですが、今まだ機械を使っているから夜9時半まで待てといわれたんです。

その間暇なもんだから、ロビーでコーヒーを飲んでいたりすると、
チョンマゲ姿の役者さんたちも缶コーヒーを飲みに来たりして
(カタナを差して、腰に手を当てて缶コーヒーを飲んでいる光景はめったにみられません)、
そのうちに向こうから話し掛けてくれました。
ただ、少し距離があったので、話が聞きづらかったのか、

その役者さん曰く「苦しゅうない、ちこう寄れ」なんて・・・・・
こちらも「はは・・、おそれながら」なんてこたえたりして・・・・(^○^)
結構楽しんでいました。

9時頃になってスタジオに戻ってみたら、ちょうどニュースを放送していました。

廊下からドアを2つほど開いたらすぐスタジオなんですね。
男性と女性のキャスターが二人でニュースを読んでいましたが、
どちらかひとりがニュースを読んでいるときには、その人がアップになり、
もうひとりの人は画面に映りませんね。

じゃあ映らない人はその間なにをしているか?
次に自分がしゃべる原稿を必死になって読み返していました。

ニュースはライブですから、念には念を入れて、準備をしていたんでしょうね。・・・・・・・続く

■■2004年パソコン年賀状コンテストのお知らせ■■

全国のパソナコンじゅく合同による年賀状コンテストが開催されます。

テーマは「新年に期する事(2004年の目標)」、「家族」、「申(さる)」です。
この中で何点でも応募できます。
本部主催の本選会へ出展するために川越教室にて予選会を行ないます。優れた作品を代表として全国大会へエントリーします。
代表作品は本部にて厳正な審査の上、入賞作品には豪華な景品がプレゼントされます。代表全作品は本部のホームページ上で公開されます。もちろん、川越教室へお送りいただいた全作品を教室内へ掲示させていただきます。参加費用はもちろん無料です。

応募締め切りは、2004年1月10日(川越教室宛て、できましたら封筒に入れてお送り下さい)
また、裏面には住所、氏名等は記載せずに(ホームページに掲載された時のことを考慮)お願いします。
どんどん応募してください。
川越教室スタッフ一同、皆様の力作をお待ちしております。

 

次回は12/24に配信させていただきます。
ご意見・ご希望などありましたら、こちらをクリックするとメールが書き込めます。