前回のメルマガの「京都紅葉の写真」いかがだったでしょうか?
12/12の日曜日に京都商工会議所が京都検定試験を行いました。
約1万人が受験したそうです。
テーマは「京都をどれだけ知っているか?」
寺院のルーツや京都の歴史問題のほか、
こんなのもありました。
京都弁で「はんなり」とはどういう意味か?
京都独特の言葉ですね。関東では使いません。
確か、阿刀田高さんの本だったと思いますが、
「はんなりした女」というエッセーがあったと記憶しています。
明るくて、輝いていて、
しかも京都の落ち着いたイメージを兼ね備えている女性を表現するようです。
京都葵祭りの期間中には食べてはいけない野菜は何か?
私も知らなかったのですが、
答えは「きゅうり」だそうです。
なぜかは知りませんが、「あおい」に関係ありそうですね。
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■ パソコンのこんなこと
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ウィルスを防御するには、二つの方法があります。
1.ご自分でワクチンを使う。
2.プロバイダーに退治してもらう。
コンピュータウィルスを退治するソフトをワクチンと呼びます。
まるで薬ですね。
ウィルスバスター、ノートン、マカフィーなどが有名です。
例えると、水際で食い止める方法です。
ウィルスは、どんどん新種のものが出ますから、ワクチンも新しいものに変えていかないと効き目はありません。
あたかも去年の風邪薬が今年の風邪に効かないのと同じです。
さらにワクチンには副作用があります。
パソコンのスピードが遅くなったり、
新しいソフトをインストールしようとしてもワクチンが邪魔をして
うまくいかないこともたびたびあります。
一方、契約しているプロバイダーも有料ですが、
ウィルス駆除をオプションで提供していると思います。
これなら、外堀で食い止めてくれますから、
ワクチンの更新とかに気を使わなくて済みます。
ただし、各プロバイダーによってサービス内容が違います。ウィルスの主な感染ルートは、メールやホームページです。その両方に対応してくれるプロバイダーとメールだけのところがあります。せっかくやるのなら、両方とも完璧にしておきたいですね。
いずれも、一長一短がありますね。
私がおすすめするのは、2のプロバイダーにお願いする方法です。
月額200〜300円かかりますが、
ワクチンの更新などプロバイダー側でやってくれますから、安心です。
あまり、インターネットは使わないからどちらもいらないという方でも最低限これだけは注意するといいですね。
1.受信の時にメールを開かない設定にしておく。メールのウィルス予防法はこちら
2.メールの件名が英語で、送信者が知らない人のメールはすぐ削除する。
3.定期的に感染していないかどうかをチェックする。
トレンドマイクロという会社のホームページからシステムクリーナという無料のソフトをダウンロードして、チェックできます。もし、感染していたときには駆除もできる優れものです。
トレンドマイクロのURLは
<追記>
WindowsXPをお使いの方には、マイクロソフトが無償でアップグレード版のWindowsXP−SP2を配布しています。インターネットで自動更新もできます。
これはウィルスに対しては強力です(感染が確実に防げるわけではありません)が、恐ろしいほどの副作用があります。
つまり、風邪を引かないようにあたかも宇宙服を着ているような状態で、走ることもできない、歩くのもゆっくり、座るのも横になるのも大変ですね。
過剰に予防をしますから、
今まで正常に動いていたソフトがSP2を入れたら変になる危険性があります。
安心をとるか、操作性をとるかの選択になります。
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次回のテーマは「アップデート」です。
<<編集後記>>
Jリーグのチャンピオンシップで、残念ながら浦和レッズは横浜マリノスにPK戦で負けてしまいました。PKを3本止めた横浜マリノスのゴールキーパー榎本選手は、実は浦和学院の出身です。
浦和出身のキーパーが浦和レッズの望みを断った。これも皮肉なものですね。
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皆様のご自慢の料理を大募集します。
これが我が家の味、おせち料理のこの一品。
材料、作り方、完成品の写真をお持ち下さい。
教室の料理レシピ集に追加いたします。
お気軽に参加してみてください。
次回は12月24日に配信させていただきます。
ご質問・ご希望・ご感想などありましたら、こちらをクリックするとメールが書き込めます。
必ず、24時間以内に返信させていただきます。