川越パソコン教室パソナコンじゅくのメルマガ
第36号 発行
2004/9/24 発行
発行者:宮岡 茂
 

 

9/20、23とお休みを頂きました。
お墓参りをしてきました。
「暑さ寒さも彼岸まで」といわれていますが、今年は当てはまりませんね。

後世に伝えていきたい言葉の調査が敬老の日に行われました。

1位は、「いただきます。」

ご飯を食べる時に、食べられる喜び、お米を作ってくださった農家の方や、魚を捕ってきてくれる漁師の方への感謝を込めて「いただきます」をいいます。

私は、今まで言いませんでした。
(誰かにご馳走になった時には、絶対いいますけれど)
そんな自分を恥ずかしく思いました。今日からは、忘れずに言います。

2位が「暑さ寒さも彼岸まで」、3位は「覆水盆に帰らず」でした。


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新しい料理のレシピをご紹介します。
小宮山さんから頂いた、「ゴーヤの揚げ物」「特製の餃子」です。
(クリックするとレシピがご覧になれます。)

私はまだ「ゴーヤ」を食べたことがありません。
餃子にしても、(今は食べますが)学生になるまで食べてはいないと思います。
おふくろが、にんにく嫌いだったせいでしょうか。

珍しいものは、からきしダメですね。
ホント、食わず嫌いなんですよ。何かソンしているようです。

 

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■ パソコンのこんなこと ■

「飲み屋(バー)のメニューではありません。」

例えば、ワードを立ち上げると上から2行目のところにファイル、編集、表示、書式、・・・と並んだ文字が見えます。あの横棒(バー)をメニューバーといいます。

このファイル、編集、・・・の並び方はユーザーが使いやすいように
どのソフトでも同じです。マイクロソフトがルールを作っているからです。

メニューバーはよほどのことが無い限り消えないようになっています。
ファイルをクリックすると下向きにサブメニューが表示されます。
その中には、新規作成、開く、閉じる、名前をつけて保存、・・・・と並んでいます。

例えば、印刷をクリックすると印刷設定の子画面が出てきて、
OKをクリックすると印刷に入ります。

一方、標準ツールバーにも印刷のボタンはありますが、
ボタンをクリックしても子画面は出ずに、いきなり印刷になります。

つまり、その子画面で何枚印刷するとか、何ページ印刷するとかの詳細な設定ができるようになっているんですね。

もちろん、上書き保存のようにメニューバーでもツールバーでもまったく同じ振る舞いをするものもあります。

じゃぁ、その違いは何か?

メニューバーのファイルをクリックして、名前をつけて保存のところで、
名前をつけて保存(A)...と書いてあります。
印刷の同じで印刷(P)...と書いてあります。

この...が付いているものには子画面が出ますよ。という意味です。
詳細設定が出来ます。

パソコンをうまく使うコツの1つに
メニューバーとツールバーの使い分けがありそうですね。

ちなみに、ツールバーは隠せます。
ツールバーを使わなくてもメニューバーですべて操作が出来ますから、
画面を広く取りたい時にはツールバーを隠して使うのもいいですね。

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次回のテーマは「ハサミとコピーは使いよう」です。

<<編集後記>>
いま本屋さんに行くと、「パソコンクラフト工房」という雑誌(というより箱にはいってますが)
が山積みになっています。これは、私どもの本部が作ったもので、パソコンの活用方法として、
いろんな作品を作りませんかと提案しているものです。
もし、見かけましたら手にとってご覧になってみて下さい。
新しい発見があるかもしれませんよ。

皆様のご自慢の料理を大募集します。
これが我が家の味、夏バテ防止や食欲の秋にこの一品。
材料、作り方、完成品の写真をお持ち下さい。
教室の料理レシピ集に追加いたします。
お気軽に参加してみてください。

 

次回は10月4日に配信させていただきます。

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必ず、24時間以内に返信させていただきます。