川越パソコン教室パソナコンじゅくのメルマガ
第34号 発行
2004/9/4 発行
発行者:宮岡 茂


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アテネオリンピックが終わり、ちょっとさみしい今日このごろです。
次回2008年は、中国の北京(英語で書くとBeijing)ですね。
これからいろいろな施設を作ったり、道路を整備したり、準備がたいへんです。

中でも、心配なのがトイレ。
新聞によると、現在の北京のトイレ事情は極めて悪いようです。
公共トイレでも、個室の区切りが無くてお互いの顔を見合わせてあいさつしている。
「ニーハオ・トイレ」というらしい。

民家では、3軒に1軒しかトイレが無く、
中国政府は、どの家からも平均8分でいける場所に作る計画を立てているとか。
なっ・な〜んと8分ですよ。
うかつにおなかをこわせませんよね。


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本川越の駅にポスターが貼ってあります。

「一休足して、秋休み。」

9月は20日は、敬老の日の振り替えになり、連休ですね。
さらにもう1日休んで、旅行に行きましょうという内容です。
ポスターの真ん中に一休さんがほうきを持って掃除しているイラストがあります。

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■ パソコンのこんなこと ■

「そのうそフォント」

フォントとは、字体のことです。
字の大きさはフォントサイズといいます。

一般的には明朝体とかゴシック体とかが使われます。
年賀状には行書体(筆文字)、広告にはPOP体もよく見られます。
明朝体は跳ね上がりがついているので、古いイメージに受け止められます。 ゴシック体はすっきりしているので見やすいです。
POP体は元気に見えます。

書体によって、文書のイメージがずいぶんと変わります。

書体の先頭のアルファベットは会社を意味しています。
例えば、DFPOP体のDFは、ダイナフォントという会社が作っています。
HG創鋭角は、リコー製で、MSはマイクロソフトです。

ところがMSは、マイクロソフト製ではなく、リコーが作ってマイクロソフトへ供給していますので、HGゴシックとMSゴシックを比べてみるとよく似ています。

さらに、MSゴシックとMSゴシックという(プロポーショナル)が付いている書体と付いていない書体があり、P無しはすべての文字幅が同じです。
逆にP付きは、「1」などは狭く、「W」などは広く、文字によって幅が違います。

HGSのように、S付きは全角文字が等幅で、半角で入力するとプロポーショナルになる書体もあります。

メールや文字幅を揃えて書きたい時には等幅フォントを、文字間をぴったりつけて隙間をなくしたいときにはプロポーショナルを使うといいですね。


例えば、ワードで書体を変更しようとすると、
日本語で表示されてくる字体とアルファベットで表示されるのと2種類あります。

Arialとかcenturyなどの欧米の字体は、半角にしか適用されません。
(欧米には全角文字はありませんから)

いろいろなソフトをパソコンにインストールすると書体も増えてきます。
ところが、自分のパソコンに入っている書体を使っても、もし相手のパソコンにも同じ書体が無ければ、その通りには表示されませんので、メールやフロッピーに保存するときには注意が必要ですね。

次回のテーマは「私の辞書に不可能と言う文字は無い」です。

編集後記
前回、アイスクリームに請っていると書きました。セブンイレブンのワッフルバニラコーン。
150円と書きましたら、168円ですと訂正がありました。(宮野さんありがとうございました)
確かめるため、その日に1つ買ってきました。

また歯医者の定期健診があります。
検診に行く前は、少しおあずけです。_(._.)_

 

皆様のご自慢の料理を大募集します。
これが我が家の味、夏バテ防止にこの一品。
材料、作り方、完成品の写真をお持ち下さい。
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次回は9月14日に配信させていただきます。
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