川越パソコン教室パソナコンじゅくのメルマガ
第24号 発行
2004/5/24 発行
発行者:宮岡 茂

 

先週は季節はずれの台風が来ました。
暑かったり、寒かったり気温の変化が激しいですので、
お体には十分ご留意ください。

おとといのサッカーJリーグで珍事が起きました。
柏レイソル対サンフレッツェ広島の試合で、柏のゴールキーパー南が
ボールを前方へ投げようとしてツルっとすべって自分のゴールへ投げちゃいました。

ゴ〜〜〜〜ル 、オウンゴール。1点です。
広島イレブンは喜んだけれども、柏はガックリ。

0−3で負けちゃいました。
草野球ならぬ草サッカーでした。

前回に続き、私の上司パート2のお話です。
ゴールデンウィークが明けて3日目にその上司から電話がありました。


上司「連休に家族でユー・エフ・ジェイに行って来たんだよ」

私「どこのですか?」

上司「ユー・エフ・ジェイったら大阪に決まってるよ」

私「何をしにいったんですか?」

上司「子供と一緒に観光だよ。スケールが違うね。ハリウッドそのままだ。
ジョーズなんかよくできているね。」

私「??????」

私「それもしかして、USJの話ですか?」

上司「そうだよUFJだよ。」

私「UFJって銀行ですよ」

上司「そんな銀行あるんか?」

私「うーん・・・・・・・(返す言葉がない)」

私もいろいろ大変なんですよ。(~_~;)


■■パソコンのこんなこと(13)■■

人間ってすごいですね。時代の変化も早いですね。

先日、みずほ銀行に行きましてATMコーナーで
お金を引き出そうとした時にびっくりしました。

ATMで宝くじが買えるようになっていたんです。(^0_0^)

旧の第一勧業銀行ですから宝くじを売っていても不思議ではありませんが、
なんと機械で買えるなんて驚きです。


その後に電車に乗るために切符を買い、自動改札を通りました。

あなたは切符を表とか裏とか意識して機械に通しますか?

私は、いつも切符の表を上にして機械に入れるんですが、
たまたま裏返して入れてみました。
そうしたら、表になって戻ってきました。

切符の裏のこげ茶色の部分に料金などのデータが磁気記録されていますので、
機械の中で表・裏をひっくり返したりして整頓してからデータを読んで、
切符が出てくるようになっているんですね。

もし、機械の設計者が手を抜いて(このひっくり返す機構を付けなくて)、
単に切符は必ず表にして機械を通して下さいと注意書きだけをしたとしましょう
そうしたらどうなるか?
最初は 注意書きを見ない人もいます。
見て知っていても、ついうっかり
人間は必ずミスをする動物です。
裏に入れる人もいますので切符が機械を通らずに改札口は混乱します。

予測できることにあらかじめ対応しておくのがよいシステムですね。

パソコンも同じように人間はミスをするという前提に作られています。
「元に戻す」ボタンはその典型ですね。


■■電気製品を扱う注意(16)■■

デジカメに使う電池は乾電池と充電式があります。

前々回のメルマガで海外へデジカメを持っていく機会がある方には
充電がいらない乾電池タイプをお勧めしますと書きました。

これならコンビニでも買えますからね。
でも乾電池にもいろいろなタイプがあるんです。
長持ちの順序は、マンガン、アルカリ、ニッケルマンガン、リチウム、・・・。
もちろん長持ちするほど価格は高くなります。

マンガン電池には2種類ありまして、赤と黒。なんかウィスキーみたいですね。
黒は赤の約1.4倍強力です。

アルカリはマンガン黒の約2倍です。

松下電器はマンガンをナショナルブランド、アルカリをパナソニックブランドで売っています。
つまり、マンガンは一般の家庭用(時計など)、
アルカリはマルチメディア用(ラジカセ、デジカメ)と区別しているんですね。

デジカメに適しているのはズバリ、アルカリ電池またはニッケルマンガンです。

電源を入れたままデジカメを持ち歩いているとそれだけで電池が消耗しますので、
こまめに電源をオフにして下さい。私の経験では、約1時間程度しか持ちませんので。



 

次回は6月4日に配信させていただきます。

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