川越パソコン教室パソナコンじゅくのメルマガ
第19号 発行
2004/4/4 発行
発行者:宮岡 茂

 

今日はあいにくの雨。さくらの花は大丈夫でしょうか?
もうお花見は行かれましたか?
何とか来週までもってくれれば、いいですね。

がんばれ「さくら」なんて、フーテンの寅さんじゃないって(笑)・・・・・・・・。

4月になりました。
ウキウキする季節ですね。狭山の駅の改札口も家族連れで混んでいます。
学校が春休みになったので、お父さん、お母さんに連れられた子供達も元気いっぱいです。

今日はミッキーに会うんだ、私はドナルド・・・。
どうもディズニーランドへ行くようです。

ディズニーランドへ行かれたことはありますか?

私はまだ一度もありません。
電車で10回ほど舞浜を通りましたけど、電車の中から見ただけです。(-_-;)

ディズニーランドには多くの伝説があります。1つご紹介します。

ある時お客様がアトラクションをする池の中へ間違って大切な指輪を落としてしまった。慌てて係りの人に相談したんですが、係りの人もどうしようもない。そこで責任者の人に相談に行った。

責任者「私が何とかします。少しお時間がかかりますので、ゆっくりと園内をお楽しみください。
後でお呼び出し致します。」
そして、責任者の人はすぐにダイバーを手配し、池に潜らせて、無事に指輪を見つけ、どうして見つけたかを言わずに、お客様に指輪を返したそうです。

お客様は大変喜んで、責任者の方にたずねた。
お客様「どうして見つかったのですか?」

さてここで、責任者の人はなんと答えたでしょうか?
責任者「・・・・・・・」(この答えは中ほどに書いてあります。)

もう1つ、いい話があります。

レストランイーストサイドカフェに若い夫婦が食事に来ました。
奥様が

「お子様ランチを1つ下さい」

でもルールでお子様ランチは子供にしか提供できず、大人はオーダーできません。係りの人はその旨を十分に説明をして、お断りしたところ、若い夫婦は大変残念がり、こう話したそうです。

「実は今日は昨年亡くなった娘の誕生日なんです。私の身体が弱かったせいで、娘は最初の誕生日を迎えることも出来ませんでした。おなかの中にいる時に、主人と3人で、ここのレストランでお子様ランチを食べようねって言ったんですが、それも果たせませんでした。それで今日は娘の代わりにお子様ランチを頼んで上げたくてやってまいりました。」

言葉につまった係りの人は、若い夫婦を4人がけの家族用のテーブルへご案内し直し、直ちに子供用の小さな椅子を持ってきました。そして、お子様ランチのオーダーを受けました。そして、子供用の椅子の前のテーブルにお子様ランチを置いてこう言ったそうです。

「どうぞ、ご家族でごゆっくりお楽しみください」

その後に、若い夫婦からディズニーランドに感謝の手紙が届き、朝日新聞にも取り上げられた「伝説の機転」のお話です。いいですね。ディズニーランド。

あなたもぜひイーストサイドカフェで食事をなさってみてください。きっとあったかいですよ。

先ほどの指輪を池に落としちゃった人が
どうして見つかったのかとたずねた責任者の人の答えです。

「だってここは魔法の国ですから・・・・・・」

 


■■パソコンのこんなこと(8)■■

前回、ソフトウェアって実体の無い物だと書きました。

ビデオが画面を通して映画が見えるように、パソコンソフトも画面を通してその実体を垣間見るしか方法がありません。パソコンソフトは大きく2つに分けられます。

基本ソフトと応用ソフト。

我々が日頃お世話になっているワード、エクセル、
みんな応用ソフト(アプリケーションソフト、略してアプリといいます)です。

応用ソフトはさらに分類されています。
例えば、日本語の文章を作るソフトをワープロといいます。
ワープロというとなんか1世代前の機械のイメージが強いんですが、
ソフトの分類としても同じ言い方をします。
代表的なソフトは、マイクロソフト社のワード、徳島のジャストシステム社の一太郎です。

ワープロの他には表計算があります。
マイクロソフト社のエクセルやロータス1-2-3、三四郎なんかが有名です。

その他の分類として、ホームページを見るソフトをブラウザ(インターネットエクスプローラ、ネットスケープ)、広告や出版物を作るソフトをグラフィック(フォトショップやイラストレータ)、メールのソフトをメーラー(アウトルック、アウトルックエクスプレス、ポストペット)、年賀状やハガキ作成をハガキソフトと言います。ゲームソフトなんていうのもありますね。

まだいろんな分類があるんですが、このように分類されているんだぐらいでいいと思います。
続く・・・・・・・・・



■■電気製品を買うときの注意(12)■■

私はよくインターネットを使って買い物をします。本や、パソコンのパーツやインク、用紙、ポスターなんかも今注文しています。

なぜインターネットで買うのか?

考えてみると、お店に行って探すのが大変とか。在庫がないかもしれない。つまり、○○メーカーの△△を買うと決めている場合が多いです。どこで買っても同じ商品なら、できるだけ安く、サービスが充実していて、あまり時間をかけなくても手に入るのがいいですよね。ところが、洋服や家具など実物を着てみたり、触ってみたり、見てみたり、感覚で決めようなんて物は怖くてネットでは買えません。

それから高額商品もそうですね。
車や家を買うのにネットで探して注文したなんて話は聞いた事もありません。
予算に応じたいくつかを比較検討し、実物を細かな点までチェックして納得してから購入しますね。

そこがショッピングの楽しさ、ワクワクするところかもしれません。
あ〜〜〜〜でもない。こ〜〜〜〜でもないといいながら。

また、具体的にはメーカーや型番は決めていないけどこんなものがほしいなんていうときにもお店を何件か回ってみます。

インターネットで買い物をするなんて危険だなぁ。と思われる方もいらっしゃるでしょう。

ごもっともです。
よくお金を支払ったけど商品が届かない「サギ」にあったなんてニュースで取り上げられています。

その心配を無くす方法として、私は料金後払いや代引き交換のシステムを利用しています。

ネットで注文するとまず商品が届き、支払は後日銀行やコンビニで振込みするとか宅急便で商品を受け取り、その場でお金を払うとかのいずれかです。

これなら、わざわざお店まで行かなくても安心して買物が出来るからです。

電気製品も、具体的にメーカーや型番が決まっている場合は、ネットで買う方が安くて便利ですよ。

続く・・・・・・・・・・・・・

 

 

次回は4月14日に配信させていただきます。
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